2015年03月21日

がんの知識|がんの手術の知識(1)


入院の流れ

医療機関や医師の方針、患者さんの病期や体力によって差異はありますが、手術の予約をした際に医師や看護師などから説明を受け、1〜2日前に入院となります。大抵はその後に担当医が病室を訪れ、さらに踏み込んだ手術の流れを話してくれる自筈です。患者さんの不安感を軽減するのも、彼らの大事な務めと言えるでしょう。

●入院中の注意事項の説明

予め看護師が下記の様な点について説明をしてくれます。

・食事の時間、消灯の時間、面会時間
・病院内の施設や病室内(ベッドや周辺)の設備(ナースコール、TVの視聴など)
・手術後の体の動かし方(乳がんなどの場合、今は翌日から歩行を求められます)
・複式呼吸の仕方や痰(たん)の出し方
・うがいや排泄の方法

がんの部位によっては、この他にも術後に様々な困難と直面する事があります。ご本人が冷静に説明を理解して行くのが一番難しいかも知れません。しかし、注意事項を怠ったが為に合併症を引き起こす事もありますので、出来る限り忠実に指示通り行って下さい。

●麻酔に関する説明

多くの場合、まずは麻酔医による問診を受けます。その際に患者さんに投与される麻酔の種類や効果についての説明が行われるでしょう。医療ミスによる事故も多発していますので、これらの説明は、ご家族の方も同席して受けておくべきと考えます。

●入浴

手術後は暫く入浴が出来ません。またメスを入れる部分を清潔にしておく必要もあります。手術の前夜には必ず入浴を済ませておきましょう。

●剃毛と除毛

医師のスキルや方針にもよりますが、手術する部位に近い場所の体毛を、専用のクリームなどを用いながら部分的あるいは全体的に、予め剃毛や除毛を行います。主に腹部や陰部、腋(わき)などですが、感染症を防ぐ事が目的です。

●食事制限

手術する部位によって、前日からの食事を制限される場合があります。持病のお薬の服用が必要な患者さんは、予め担当医と相談しておいて下さい。又、消化器系を空の状態にする為に、前日に下剤を飲まされる事があります。
タグ:入院 説明
posted by 風と空 at 09:02| Comment(0) | TrackBack(0) | がんの手術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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